前歯で咬めない状態（開咬）を改善した
裏側矯正の治療例

患者さんのお悩み

上下の前歯の間が開いていて、食べ物が咬み切れない。上下の歯の凸凹が気になる

診断

舌の突出癖を伴う前歯部開咬

治療の難易度

中等度

抜歯の有無

上下左右小臼歯（4番目）計4本、親知らず

使用した装置

側矯正装置を使用し、上下裏側で治療しました

治療期間

2年６か月～３年

費用

基本料金	1,138,500円
調整料	495,000～594,000円
矯正用アンカー	0円
総額	1,633,500～1,732,500円

治療について

患者様は、上下の前歯が開いており、前歯で物が咬み切れないことを主訴に来院されました。
矯正治療に関してはできるだけ、他の人に気が付かれたくないということで上下ともに裏側矯正治療を行うことにしました。
治療は上下左右の小臼歯計4本を抜歯し、前歯を中に入れつつ、上下のかみ合わせが及び歯並びを改善しました。
舌癖（舌突出癖）があったため、治療が長期にわたるのではないかと心配でしたが、ほぼ予定通りに終了し、現在装置を外して約2年経っていますが、安定した状態を保っています。

治療のリスク

違和感、痛み、しゃべりにくさ、虫歯のリスクの増大、歯磨きのしにくさ、ブラケット脱落の可能性。自費診療

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