ご予約・ご相談 TEL 022-346-7707
診療スケジュール
ご予約

矯正治療中の痛み

痛みの原因

歯が動いている証拠

装置をつけた直後、特に2〜3日は痛みや違和感が出ますが手で触ったりしないようにしてください。
痛みは歯が動き始めた証拠で、通常一週間以内で痛みがなくなりますが万が一、一週間経っても強い痛みがある場合、特に痛みが強くなっている場合はご連絡ください。

矯正装置が当たって痛い

装置が当たって口内炎(傷)ができてしまった場合は口内炎(傷)ができることがあります。この場合は治るまで、ワックスをお使いください。
また、歯が動くとワイヤーが後ろから飛び出してきたり一番奥の装置からワイヤーが抜けてしまうなども考えられます。
ワックスで対処できない場合はご連絡ください。
手等で触っていても不具合が出てくる可能性はありますので、気になってもあまり装置を触らないようにしてください。
当院で治療を行なっている患者様には、この痛みや注意点など治療中についてのマニュアルを用意してあります。

結紮線が出てきて痛い

結紮線(けっさつせん)が飛び出てくることがあります。
爪の先でも簡単に押し込むこともできますが、割り箸やスプーンの柄のようなものでアーチワイヤーの下にしっかり押し込んでいただくと、出にくくなります。
こちらに関してもマニュアルを用意してありますので参考にしてください。

食事の時

食事の際は歯や歯茎に負担がかかるため、痛みを生じる場合があります。
治療中はできるだけ固いものをなどを避けるようにしてください。特にはじめの内は注意が必要です。
おすすめの食事などをこちらのページで紹介しておりますので参考にしてください。
矯正治療中の食事

痛みは2〜3日から1週間程度

痛みのピークははじめて矯正装置をつけてから2〜3日くらいが一般的で、一週間もすると落ち着いてきますのでご安心ください。
はじめはどうしても痛みなどは不安に思うこともあるかもしれませんが、どうしても我慢できない痛みの場合はすぐにご連絡ください。