前歯で咬めない状態(開咬)を改善した
ハーフリンガルでの治療例
- 患者さんのお悩み
- 前歯のかみ合わせ、上前歯の突出感
- 診断
- 開咬、上下顎前突、軽度凸凹
- 使用した装置
- 舌側矯正装置(アリアス)、唇側矯正装置(Damon)、ミニスクリュー(I-station)
- 治療期間と調整回数
- 2年7か月/29回
- 費用
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※29回の調整を行っておりますが、当院で定めた定額ブランを選択されたため、24回分の調整料のみ含まれた費用です基本料金 1,028,500円 調整料 16,500円(1か月に一度来院につき) 矯正用アンカースクリュー I-station(オプション)143,000円 総額 1,567,500円(調整料と装置撤去、リテーナー装置費用込)
治療について
治療開始時は、前歯部開咬と軽度凸凹、上下顎前歯の唇側傾斜が認められました。
治療方針は患者様と相談し、上下の小臼歯を計4本抜いて治すほか、できるだけ前歯を中に入れたいというご希望があり、上の奥歯を後方移動させるため、上あごにミニスクリュー(I-station)を埋入することになりました。
約2年7か月の治療期間で、治療後4年以上経過した現在も安定しております。
